皆さん、こんばんわ!
皆さんは奇跡を信じますか?
やはり、ドラマの中だけの話だと思いますか?
実は、俺は24歳まで奇跡を全く信じてませんでした。
ところが、24歳の時、俺は初めて奇跡を起こした。
もう2度と会えるはずがない人と偶然にも再会を果たした。
連絡先も知らず、突然いなくなってしまったバイト先のYさん
お昼にご飯をくれたり、丁寧に仕事を教えてくれたり、何から何まで親切にしてくれて4年間お世話になった人。
ただ、一言【今までありがとう】を言いたかった!
静岡へ転勤となったとだけ聞いていた。
俺はいつでも言えたはずの【ありがとう】を1度も言えなかった。
Yさんと会えなくなり、俺は後悔した。不安だらけの自分に自信を持つことができ、色々な仕事にもチャレンジできるようになったのは、Yさんのおかげだ。
タイムマシンがあるなら、もどって、Yさんに【ありがとう】の一言をいいたい!と強く願っていた。
ちょうどそのころ、何もかも嫌になって1人旅に出かけた。場所は熱海だ。
なぜかというとクレヨンしんちゃんの映画「ヤキニクロード」や熱海秘法館の影響だ。
9月、4泊5日の旅に出た。
熱海の前に静岡観光をしていた。静岡駅を出ると、見覚えのある顔が見え、こちらに手を振っている。Yさんだ。
俺は全身がしびれる思いがした。
俺は、Yさんにありがとうを伝えることができた。
夢じゃないかとしばらく思った。
俺は、他にも奇跡を見ている。
教室長時代の話だ。
前も話したが、Tさんという高校3年生の女子の話です。
10月入会でE判定。センター試験目標点まであと200点
3か月ないのに200点。
俺は講師と戦略を立てた!
配点が大きい英語、10点と苦手な数学2教科、社会科科目を伸ばすという戦略だ。
2次試験は国語、英語。国語は得意。英語を本気でやらせた。
センター本番。自己採点で180UPでもD判定。
しかし2次の配点は600点しかも英語と国語。
いける!と思った。高校の教師は全員止めたそうだが、俺は信じていた。
結果倍率2倍を乗り越え合格!
Tさんは努力で奇跡を起こした。
俺も奇跡を起こして見せる。