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2022年12月公開の映画「かがみの狐城」を観た感想~本屋大賞受賞!「辻村深月」さん原作のベストセラー小説が映画化!勇気が貰える作品!教育問題についても考えさせらる作品~

皆さん、いつもありがとうございます。

 

昨年、3年ぶりに映画館に行き、すっかり映画ににハマっております!!(笑)

 

先日、2023年、1番最初に見た映画「すずめの戸締まり」に続いて、

また映画館に行ってきました!!

 

今回観た映画は、「かがみの狐城」

 

辻村深月」さん原作のベストセラー小説

170万人が涙した感動のファンタジーミステリーが12月に映画化!

 

小説は読んでませんが、映画を見て、個人的に思ったことを書いていこうと思います!!

 

目次

 

 

 

 

 

かがみの狐城

公開日:2022年12月23日

 

 

作品紹介

不登校が原因で、フリースクールにも通えず部屋に引きこもる生活をしていた中学1年生の主人公「こころ」がある日、部屋の中に鏡が光り、鏡の中で「オオカミさま」と出会い、お城へ連れていかれる。そこで、自身と似た境遇の中学生6人と出会う。

お城の中で「鍵」を見つけたら、何でも一つだけ願いが叶うと「オオカミさま」から伝えられ、お城の中での時間を楽しみながらも次第に「鍵」探しが始める・・・

「こころ」を含めた7人が同じ中学校に通っていることに気づくが・・・

 

 

 

 

 

感想

2023年、2本目の映画館へ行ってきました!!

ベストセラー小説「かがみの狐城」を映画化!

私は、小説は全く見ていなくて、映画好きの友人から勧められ、映画を観に行ってきました!

 

鏡の中の世界・・・そしてオオカミの仮面をつけた少女・・・

お城の中で選ばれた7人が鍵を探す・・・

どんなミステリー系かな?と思ったのが最初の感想。

 

不登校になり心に闇を抱える主人公「こころ」

それぞれが違う性格の中学生6人

話が進むにつれて、皆が同じ境遇で、共通点があることが解かり、そこからは展開の予

想が出来て、案の定、予想通りの展開でした!

 

ただ、作品を通して思ったことは、「いつの時代でも、どんな環境でも、苦しい思いをしてる人はいて、自分ひとりじゃない。でもきっと乗り越えられて、必ず未来に向かって、進むことができる」そんなことを教わった気がします!!

 

疑問に思うこと

・「オオカミさま」の正体はわかったのだが、「オオカミさま」は何を望んでいたのか

想像だとある登場人物のために神様に頼んで、「オオカミさま」が城を作ったのはわか

るが「オオカミさま」は鍵を自分の為に使った欲しかったのか・・・

小説を読んでいないため、「オオカミさま」が望んでいたことが??

 

考えさせられたこと

・中学生、高校生がイジメで命を落とすという事件が後を絶たない日本の教育問題。

学校は学問を学ぶ場なのに、ちょっと何かが気に入らないだけで、いじめをする子供が

どの時代にもいる。この作品を見て、「こころ」の担任みたいな教師が今の教育現場に

も多々いるんだろうな。と思ってしまった。心の傷は簡単には消えないもの。教育者と

しての自覚を満ち、一体、何が原因なのか、慎重かつ真剣に向き合ってほしい。

 

私自身が、教育の営業の仕事をしてた時期があり、実査にイジメが原因で、不登校の生徒を担当したことがあり、この作品を見て、当時の事を思い出した・・・

 

この作品を通して、きっと勇気を貰えると思うので、是非、観てもらいたいです!

 

 

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